指定図書 戸田清 2008年11月1日 2009年3月18日改訂
『環境正義と平和』戸田清(法律文化社2009年)巻末9−11頁では「推薦図書」
『悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実』ASH編、津田敏秀ほか訳(日経BP社、2005年)原著1998
『アスベスト禍』粟野仁雄(集英社新書、2006年)
『アメリカの陰謀』(シリーズ5冊)海保真一ほか(宙出版2007−2009年)漫画
『医学者は公害事件で何をしてきたのか』津田敏秀(岩波書店、2004年)水俣病
『イギリスにおける労働者階級の状態』エンゲルス、一條和生ほか訳(岩波文庫1990年)古典 原著1844
『遺伝子組み換え企業の脅威:モンサント・ファイル』『エコロジスト』誌編集部編、戸田ほか訳(緑風出版、1999年)原著1998
『インディアスの破壊についての簡潔な報告』ラス・カサス、染田秀藤訳(岩波文庫、1976年)古典、原著1542年
『ウォーター・ビジネス』モード・バーロウ、佐久間智子訳(作品社、2008年)
『エコとピースの交差点』ダグラス・ラミス、辻信一(大月書店2008年)
『エコロジカル・フットプリントの活用』ワケナゲルほか、五頭訳(合同出版、2005年)原著2000年
『格差はつくられた』ポール・クルーグマン、三上訳(早川書房2008年)ノーベル経済学賞2008、原著2007
『カネミが地獄を連れてきた』矢野トヨコ(葦書房1987年)認定患者の自伝
『カネミ油症 過去・現在・未来』カネミ油症被害者支援センター編(緑風出版2006年)
『環境学と平和学』戸田清(新泉社2003年)
『環境思想キーワード』尾関周二ほか編、戸田ほか(青木書店2005年)
『環境的公正を求めて』戸田清(新曜社1994年)
『環境問題の社会史』飯島伸子(有斐閣2000年)社会学
『環境レイシズム』本田雅和・風砂子デアンジェリス(解放出版社、2000年)
『希望の平和学』山川剛(長崎文献社2008年)被爆者
『9・11事件は謀略か』デヴィッド・グリフィン、戸田ほか訳(緑風出版2007年)原著2004年
『空爆の歴史』荒井信一(岩波新書2008年)
『苦海浄土 わが水俣病』新装版、石牟礼道子(講談社文庫2004年)古典 初版1969
『クルマが鉄道を滅ぼした』増補版、ブラッドフォード・スネル、戸田ほか訳(緑風出版2006年)原著1974
『原子力神話からの解放』高木仁三郎(光文社カッパ・ブックス2000年)
『原子力と共存できるか』小出裕章・足立明(かもがわ出版1997年)
『原子力帝国』ロベルト・ユンク、山口訳(社会思想社現代教養文庫1989年)古典 原著1977
『原発は差別で動く』八木正編(明石書店1989年)社会学
『原発は地球にやさしいか』西尾漠(緑風出版2008年)
『公害原論 合本』新装版 宇井純(亜紀書房2006年)古典 初版1971
『国策防衛企業三菱重工の正体』『週刊金曜日』編(金曜日2008年)
『G8サミット体制とはなにか』栗原康(以文社2008年)
『新自由主義の破局と決着』二宮厚美(新日本出版社2009年)
『スモール・イズ・ビューティフル』シューマッハー、小島ほか訳(講談社学術文庫1986年)古典 原著1973
『成長の限界』ドネラ・メドウズほか、大来監訳(ダイヤモンド社1972年)古典 原著1972
『生物多様性の危機』ヴァンダナ・シヴァ、戸田ほか訳(明石書店2003年)原著1993
『世界ブランド企業黒書』クラウス・ベルナーほか、下川真一訳(明石書店2005年)原著2003
『セブン・イレブンの正体』古川琢也+週刊金曜日取材班編(金曜日2008年)
『戦争中毒』ジョエル・アンドレアス、きくち訳(合同出版2002年)漫画 原著2002
『大量浪費社会』宮嶋信夫(技術と人間1994年)
『宝の海を取り戻せ 諫早湾干拓と有明海の未来』松橋隆司(新日本出版社、2008年)
『脱原子力社会の選択』長谷川公一(新曜社1996年)社会学
『地球温暖化』田中優(扶桑社新書2007年)
『中国汚染 「公害大陸」の環境報告』相川泰(ソフトバンク新書2008年)
『沈黙の春』レイチェル・カーソン、青樹訳(新潮文庫1974年)古典 原著1962
『夏の残像 ナガサキの八月九日』西岡由香(凱風社2008年)
『「日本は先進国」のウソ』杉田聡(平凡社新書2008年)
『日本は中国になにをしたの』映画「侵略」上映委員会編(明石書店1994年)
『日本は朝鮮になにをしたの』映画「侵略」上映委員会編(明石書店1994年)
『破局 人類は生き残れるか』粟屋かよ子(海鳴社2007年)
『母なる大地』柳澤桂子(新潮文庫2006年)
『母は枯葉剤を浴びた』中村梧郎(岩波現代文庫2005年)初版1983
『平和をつむぐ思想』唯物論研究協会編、戸田ほか(青木書店2008年)
『水の未来』フレッド・ピアス、古草秀子訳、沖大幹解説(日経BP社2008年)原書2006年
『水俣への回帰』原田正純(日本評論社2007年)
『未来世代への「戦争」が始まっている』綿貫礼子・吉田由布子(岩波書店2005年)
『汚れた弾丸:劣化ウラン弾に苦しむイラクの人々/アフガニスタンで起こったこと』三枝義浩(講談社2004年)漫画
『ルポ貧困大国アメリカ』堤未果(岩波新書2008年)格差、貧困、軍国主義
『レポート・論文の書き方入門』第3版、河野哲也(慶応義塾大学出版会2002年)
『ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記』常岡浩介(アスキー新書2008年)
『わが肺はボロのふいご 三菱長崎造船じん肺ルポ』長船繁(かもがわ出版1998年)じん肺患者の手記
用語集(戸田清研究室HP)
キーワード:遺伝子組み換え作物、格差社会、核兵器、カネミ油症、環境人種差別、環境正義、9・11事件、軍産複合体、原発、国家、資本主義、石綿、煙草、平和、ベトナム枯葉作戦、水俣病、劣化ウラン兵器